2013-12-17 20:54:51 (10 years ago)
自分の好きな蕎麦ってなんだろう・・・
自分の打ちたい蕎麦ってなんだろう・・・
考えると、この2つだけの答えすら、まったくもって解らなくなってくることもある。
好きな蕎麦・・・一言で言ってしまえば「これ好き、美味しい」と思ったらそれで良い
拘ってるんだか、何んなんだか!?
手打ちの場合は基本的に「そのままじゃないと勿体ない」と思える蕎麦がダントツで好きで・・
ぶっかけ/種物が楽しいもの、温かいものが似合うものも好き。
その時々で似合う種類が異なるので・・・ん~どれというより全部です。
さらに昔ながらのお蕎麦屋さんメニュー「冷やしたぬき」も大好きだし
立食い蕎麦、カップ麺も・・・たまに食べたくなる。
この辺りまで広がると収集がつかなくなるので・・・
自分の中では「手打ち蕎麦(せいろ)」と「美味しいぶっかけ系」と「それ以外」
蕎麦という名の元に3カテゴリーが存在している。
打ちたい蕎麦となると・・・比較するまでもなく「手打ち蕎麦(せいろ)」である。
自分で粉を挽き、水廻し、練り、のし、切り、丹精込めて生み出すからには
そのままの香り、味、などなど全てを楽しみたい
汁や薬味も不要と思ってしまう「そば」にしたいというものだ。
旨味、香り、麺肌をどう仕上げたいか
そのためには、どんな素材(そばの実)が良いのか
弦挽きが良いのか、丸抜きが良いのか、品種は!?
粗挽き、並粉、甘皮の割合とか・・・繋を入れる入れない、などなど・・いろいろ
よく石臼で挽けば、それだけで美味しいと思われがちだが
そんなに単純ではなく、どう挽いて、どう仕上げ、どう打つか、で全く違ったものに。
やればやるほどに奥深い広がりが現れる。
まるで底なし沼のように、進もうとすればするほど深みに嵌る世界だ。
蕎麦を打ち始めて2年あまり、石臼自家製粉を初め5ヶ月
はっきりと見えた「理想の蕎麦」の姿は・・・
「香り高さ」「濃厚さ」「爽やかさ」「甘み」「旨味」が引き立っていて
「やわらかく」「やさしく」「適度な腰」であり
「固くなく」「パキパキでなく」「臭みが無い」ないエアリーな蕎麦である。
自分の頭の整理も兼ねて書いてみたら・・・普通!?当たりまえ!?
でもですね~、この通りに感じるお蕎麦さん、なかなか出会わないんですよね~
ややこしいので簡単に一言で纏めると「丸抜き粗挽きで鮮度が命の蕎麦」
この「鮮度が命」が今の最大の難題であり壁なのかもしれない。
さらに、この難題をバリエーションで・・・
繋ぎ含/無、超粗挽き、軽い粗挽き、最低4種類モノにするぞ!!
並粉十割の常陸も外せない・・・ってことは5種類だ!!
さ~理想を求めて突き進め~~!!
自分の打ちたい蕎麦ってなんだろう・・・
考えると、この2つだけの答えすら、まったくもって解らなくなってくることもある。
好きな蕎麦・・・一言で言ってしまえば「これ好き、美味しい」と思ったらそれで良い
拘ってるんだか、何んなんだか!?
手打ちの場合は基本的に「そのままじゃないと勿体ない」と思える蕎麦がダントツで好きで・・
ぶっかけ/種物が楽しいもの、温かいものが似合うものも好き。
その時々で似合う種類が異なるので・・・ん~どれというより全部です。
さらに昔ながらのお蕎麦屋さんメニュー「冷やしたぬき」も大好きだし
立食い蕎麦、カップ麺も・・・たまに食べたくなる。
この辺りまで広がると収集がつかなくなるので・・・
自分の中では「手打ち蕎麦(せいろ)」と「美味しいぶっかけ系」と「それ以外」
蕎麦という名の元に3カテゴリーが存在している。
打ちたい蕎麦となると・・・比較するまでもなく「手打ち蕎麦(せいろ)」である。
自分で粉を挽き、水廻し、練り、のし、切り、丹精込めて生み出すからには
そのままの香り、味、などなど全てを楽しみたい
汁や薬味も不要と思ってしまう「そば」にしたいというものだ。
旨味、香り、麺肌をどう仕上げたいか
そのためには、どんな素材(そばの実)が良いのか
弦挽きが良いのか、丸抜きが良いのか、品種は!?
粗挽き、並粉、甘皮の割合とか・・・繋を入れる入れない、などなど・・いろいろ
よく石臼で挽けば、それだけで美味しいと思われがちだが
そんなに単純ではなく、どう挽いて、どう仕上げ、どう打つか、で全く違ったものに。
やればやるほどに奥深い広がりが現れる。
まるで底なし沼のように、進もうとすればするほど深みに嵌る世界だ。
蕎麦を打ち始めて2年あまり、石臼自家製粉を初め5ヶ月
はっきりと見えた「理想の蕎麦」の姿は・・・
「香り高さ」「濃厚さ」「爽やかさ」「甘み」「旨味」が引き立っていて
「やわらかく」「やさしく」「適度な腰」であり
「固くなく」「パキパキでなく」「臭みが無い」ないエアリーな蕎麦である。
自分の頭の整理も兼ねて書いてみたら・・・普通!?当たりまえ!?
でもですね~、この通りに感じるお蕎麦さん、なかなか出会わないんですよね~
ややこしいので簡単に一言で纏めると「丸抜き粗挽きで鮮度が命の蕎麦」
この「鮮度が命」が今の最大の難題であり壁なのかもしれない。
さらに、この難題をバリエーションで・・・
繋ぎ含/無、超粗挽き、軽い粗挽き、最低4種類モノにするぞ!!
並粉十割の常陸も外せない・・・ってことは5種類だ!!
さ~理想を求めて突き進め~~!!