2012-01-21 18:54:36 (12 years ago)
東京は霙、雨、最高気温2℃
暦の上でも「大寒」うっお〜〜寒〜〜〜い。
今週は久しぶりにマッタリ系な「しあわせのパン」を読んでます。
原田知世さん主演映画が1月28日から全国ロードショー。
まだ読み始めたばかり、ストーリーも掴めてませんが映画でも観てみたいな〜
全部読み終わるまで、情報シャットアウトしよう。
さて、先週より仕込みをしていました自家製そばつゆ。
プロのレシピに従い「かえし」を1週間の寝かしを終えようやく最終行程へ!
寝かし途中で何度か味見をしながら熟成具合を確認。
日々味や香りが変化するんですね〜
さて、さっそく「かえし」と「出汁」を800ml配合します。
通常「かえし」と「出汁」の割合が1:2〜3のようなので
1:2で配合しました・・・ここで焼き入れもして一晩寝かします。
さ〜〜「つゆ」として味見で〜〜す!旨い!!
塩気も控えめ、ツンとくることもなく出汁の香りと味が口の中に広がる。
ん〜これは旨い!
つゆは蕎麦に浸けて試食しないと解らない・・・
ということで、本日も蕎麦打ちをします。
先週同様「常陸秋そば」の粗挽きを内二ハで打ってみます。
いつもは外二八なので、今回は繋の量が多めです。
なぜか??開封してある繋粉がわずかなので使い切るためですよ〜。
ところで内二ハってなに??という方へ
通常二八蕎麦というと・・・蕎麦粉8割、繋粉2割です。
なのですが、これには二種類あるんです。
例えば1kgの蕎麦を打つ場合、繋粉2割分を計算すると200gになりますよね。
これを1kgの中に納める(蕎麦粉800g)場合を内二ハといいます。
そして1kgの蕎麦粉に繋粉200gを加えるのが外二八です。
どちらも基本1kg単位ですが、外二八の場合は合計1、2kgになるんです。
そして蕎麦粉の量も・・・お判りになりましたか?
外二八の方が多くなりますので、蕎麦の味も香りも引き立ち美味しくなります。
作る方は繋粉が少なくなるので、粉の種類によって凄く難しくなるんです。
さてさて、今日は繋がりやすく簡単に打ち終わり(笑
さ〜〜いよいよ「辛汁」の登場で〜〜す!
じゃじゃ〜〜ん!コレです!
さっそく試食で〜〜す!
ん〜〜鰹出汁の風味、醤油の味、甘み、どれも程よいバランスで
そのまま飲めるまろやかさが蕎麦と組合わさるとどうなるか!!
もちろん蕎麦の水切り加減にもよるのですが、少し薄いな・・・
ん〜〜〜薄めの「つゆ」の良さを最近分ってきた身ですが、
それでも少し薄いな・・・
ということで、リセットのために「蕎麦湯」で割飲み干す(笑
少量ずつ「かえし」を加え調整して行きます・・・
ん〜〜なかなか良いレベルになりました!
蕎麦を食べるには最適な濃度です!これは旨いぞ〜〜〜
最後の締めで「蕎麦湯」で割ると・・・思った通り少し薄いな。
でも、、、もう少しコクが欲しいかな。
次の課題にしましょう(笑
かえしのみ、出汁のみ、つゆのみ、つゆ+蕎麦、つゆ+蕎麦湯
どの段階でも、それぞれ味わいが異なりますな〜
かえしのみでは甘さのバランスに疑問が湧いたりしましたが、
最終的には程よく仕上がってきました。
出汁も単体では薄い気もしましたが、
かえしと調合することで、存在感が強く現れましたね〜
奥が深いな・・・・。
次はアレをああしてこうして○×△○×△○×△○×△
作ってみようかな〜〜〜イメージが湧いてきます。
今回の「つゆ」も手打ち蕎麦屋で出てきそうな旨い「つゆ」になりました
なんですが、蕎麦粉の挽き方、蕎麦粉の種類、切る太さ、などなど、
その蕎麦ごとに美味しさを引き出す「つゆ」は違いますよね〜
自分の蕎麦と組み合わせて引き立つ「つゆ」
これが「自分の味」と言える「つゆ」を生み出さないと!!
しかし、醤油の種類が星の数ほどなる中
見つけ出すは気が遠く成る時間が必要だな〜〜(苦笑
暦の上でも「大寒」うっお〜〜寒〜〜〜い。
今週は久しぶりにマッタリ系な「しあわせのパン」を読んでます。
原田知世さん主演映画が1月28日から全国ロードショー。
まだ読み始めたばかり、ストーリーも掴めてませんが映画でも観てみたいな〜
全部読み終わるまで、情報シャットアウトしよう。
さて、先週より仕込みをしていました自家製そばつゆ。
プロのレシピに従い「かえし」を1週間の寝かしを終えようやく最終行程へ!
寝かし途中で何度か味見をしながら熟成具合を確認。
日々味や香りが変化するんですね〜
さて、さっそく「かえし」と「出汁」を800ml配合します。
通常「かえし」と「出汁」の割合が1:2〜3のようなので
1:2で配合しました・・・ここで焼き入れもして一晩寝かします。
さ〜〜「つゆ」として味見で〜〜す!旨い!!
塩気も控えめ、ツンとくることもなく出汁の香りと味が口の中に広がる。
ん〜これは旨い!
つゆは蕎麦に浸けて試食しないと解らない・・・
ということで、本日も蕎麦打ちをします。
先週同様「常陸秋そば」の粗挽きを内二ハで打ってみます。
いつもは外二八なので、今回は繋の量が多めです。
なぜか??開封してある繋粉がわずかなので使い切るためですよ〜。
ところで内二ハってなに??という方へ
通常二八蕎麦というと・・・蕎麦粉8割、繋粉2割です。
なのですが、これには二種類あるんです。
例えば1kgの蕎麦を打つ場合、繋粉2割分を計算すると200gになりますよね。
これを1kgの中に納める(蕎麦粉800g)場合を内二ハといいます。
そして1kgの蕎麦粉に繋粉200gを加えるのが外二八です。
どちらも基本1kg単位ですが、外二八の場合は合計1、2kgになるんです。
そして蕎麦粉の量も・・・お判りになりましたか?
外二八の方が多くなりますので、蕎麦の味も香りも引き立ち美味しくなります。
作る方は繋粉が少なくなるので、粉の種類によって凄く難しくなるんです。
さてさて、今日は繋がりやすく簡単に打ち終わり(笑
さ〜〜いよいよ「辛汁」の登場で〜〜す!
じゃじゃ〜〜ん!コレです!
さっそく試食で〜〜す!
ん〜〜鰹出汁の風味、醤油の味、甘み、どれも程よいバランスで
そのまま飲めるまろやかさが蕎麦と組合わさるとどうなるか!!
もちろん蕎麦の水切り加減にもよるのですが、少し薄いな・・・
ん〜〜〜薄めの「つゆ」の良さを最近分ってきた身ですが、
それでも少し薄いな・・・
ということで、リセットのために「蕎麦湯」で割飲み干す(笑
少量ずつ「かえし」を加え調整して行きます・・・
ん〜〜なかなか良いレベルになりました!
蕎麦を食べるには最適な濃度です!これは旨いぞ〜〜〜
最後の締めで「蕎麦湯」で割ると・・・思った通り少し薄いな。
でも、、、もう少しコクが欲しいかな。
次の課題にしましょう(笑
かえしのみ、出汁のみ、つゆのみ、つゆ+蕎麦、つゆ+蕎麦湯
どの段階でも、それぞれ味わいが異なりますな〜
かえしのみでは甘さのバランスに疑問が湧いたりしましたが、
最終的には程よく仕上がってきました。
出汁も単体では薄い気もしましたが、
かえしと調合することで、存在感が強く現れましたね〜
奥が深いな・・・・。
次はアレをああしてこうして○×△○×△○×△○×△
作ってみようかな〜〜〜イメージが湧いてきます。
今回の「つゆ」も手打ち蕎麦屋で出てきそうな旨い「つゆ」になりました
なんですが、蕎麦粉の挽き方、蕎麦粉の種類、切る太さ、などなど、
その蕎麦ごとに美味しさを引き出す「つゆ」は違いますよね〜
自分の蕎麦と組み合わせて引き立つ「つゆ」
これが「自分の味」と言える「つゆ」を生み出さないと!!
しかし、醤油の種類が星の数ほどなる中
見つけ出すは気が遠く成る時間が必要だな〜〜(苦笑