2012-02-24 23:00:14 (12 years ago)
そば打ちをしていると、どうしても納得出来ないことや、上手く行かないことが出てきます。
月に一度の教室では、なかなか解決出来ないことも。
そして独学で変なクセを付けてしまったり・・・・。
そこで、一茶案の蕎麦打ちDVDと蕎麦辞典という幅広い内容の蕎麦本を買ってみました。
このDVDでは、一通りの流れを丁寧に解説していますが
一番嬉しいのは失敗の原因を例に紹介してくれているところ。
良い見本はYouTubeなどでも多く見つかるし解説しているサイトも多々あります。
しかし、失敗の原因を実演してくれる、このDVDを観ると・・・なるほど!!
気付きがはっきりと浮き彫りになります!
ん〜〜、自分で上手く行かない原因が理解できました!
手のし、丸のしで力を入れ過ぎたり薄くし過ぎてきたようです。
これが原因で角出し、本のしの段階で生地が薄くなりすぎて
しわに成ったりしていたようです。
あと、打ち粉の量も少ないのかな・・・。
これをお手本に、土日に復習を兼ね実戦してみます。
さて、先日注文した味醂が届きました!
まだ開封していないので写真はありません。
いままでスーパーで売っている、安価な料理用を使っていましたが、
蕎麦用に開発されたという「白九重」を頼んでみました。
今後はこれを基準にいろいろと試行錯誤することになるでしょう。
そして、この味醂を使う前に・・・・
前回作った「かえし」の残り(2週間寝かしたもの)を「めんつゆ」にしました。
残っていた「かえし」が270mlでしたので、3倍の810mlの出汁を作ります。
沸騰する量を2割として1リットルの水を用意。
最近行ったお店の「つゆ」が濃厚で旨味がしっかりして美味しかったので、
濃い目の出汁にするため、こんな配分にしてみました。
本枯れカビ付き2年物鰹節 → 70g
本枯れカビ付宗田節 → 30g
大間産こんぶ → 14g
一般的には鰹節等に対し15倍の水というのが良くあるレシピなので、
かなり濃縮した濃い出汁になると思います。
まず、水に15分程こんぶを浸してから加熱します。
少し湯気が見えてきたら、こんぶを取り出します。
やや量が多かったのか、やや強いかな・・・次は一晩浸そう。
沸騰した段階で、各節を入れます。
ここからは弱火で15分程じっくりと灰汁取りをして行きます。
灰汁が収まったら後は、トータル45分煮詰めます(のこり30分程)・・・出来ました!!
ん〜〜いままでと比べでかなり濃厚でコク深いです。
これは旨良さそう〜〜〜!
さっそく「かえし」と合わせてみました。
少し残っていた「つゆ」と併せて1リットルと蕎麦一杯分。
ここで味見を・・・ん〜旨いな〜〜、でも蕎麦と併せてから本当の味
明日まで冷蔵庫で熟成させて蕎麦といっしょに試食ですね〜。
楽しみたのしみ。
月に一度の教室では、なかなか解決出来ないことも。
そして独学で変なクセを付けてしまったり・・・・。
そこで、一茶案の蕎麦打ちDVDと蕎麦辞典という幅広い内容の蕎麦本を買ってみました。
このDVDでは、一通りの流れを丁寧に解説していますが
一番嬉しいのは失敗の原因を例に紹介してくれているところ。
良い見本はYouTubeなどでも多く見つかるし解説しているサイトも多々あります。
しかし、失敗の原因を実演してくれる、このDVDを観ると・・・なるほど!!
気付きがはっきりと浮き彫りになります!
ん〜〜、自分で上手く行かない原因が理解できました!
手のし、丸のしで力を入れ過ぎたり薄くし過ぎてきたようです。
これが原因で角出し、本のしの段階で生地が薄くなりすぎて
しわに成ったりしていたようです。
あと、打ち粉の量も少ないのかな・・・。
これをお手本に、土日に復習を兼ね実戦してみます。
さて、先日注文した味醂が届きました!
まだ開封していないので写真はありません。
いままでスーパーで売っている、安価な料理用を使っていましたが、
蕎麦用に開発されたという「白九重」を頼んでみました。
今後はこれを基準にいろいろと試行錯誤することになるでしょう。
そして、この味醂を使う前に・・・・
前回作った「かえし」の残り(2週間寝かしたもの)を「めんつゆ」にしました。
残っていた「かえし」が270mlでしたので、3倍の810mlの出汁を作ります。
沸騰する量を2割として1リットルの水を用意。
最近行ったお店の「つゆ」が濃厚で旨味がしっかりして美味しかったので、
濃い目の出汁にするため、こんな配分にしてみました。
本枯れカビ付き2年物鰹節 → 70g
本枯れカビ付宗田節 → 30g
大間産こんぶ → 14g
一般的には鰹節等に対し15倍の水というのが良くあるレシピなので、
かなり濃縮した濃い出汁になると思います。
まず、水に15分程こんぶを浸してから加熱します。
少し湯気が見えてきたら、こんぶを取り出します。
やや量が多かったのか、やや強いかな・・・次は一晩浸そう。
沸騰した段階で、各節を入れます。
ここからは弱火で15分程じっくりと灰汁取りをして行きます。
灰汁が収まったら後は、トータル45分煮詰めます(のこり30分程)・・・出来ました!!
ん〜〜いままでと比べでかなり濃厚でコク深いです。
これは旨良さそう〜〜〜!
さっそく「かえし」と合わせてみました。
少し残っていた「つゆ」と併せて1リットルと蕎麦一杯分。
ここで味見を・・・ん〜旨いな〜〜、でも蕎麦と併せてから本当の味
明日まで冷蔵庫で熟成させて蕎麦といっしょに試食ですね〜。
楽しみたのしみ。