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一週間寝かせて・・・かえしさんどうなった?
さ〜ってと、先日仕込んだ「かえし」で辛汁を作りました!

結論から言うと・・・ん〜〜〜〜・・・・

大元が変わると全体のバランスが全くもってズレてしまった

配合比率の全面見直しが必要のようだ。


まず、辛み(塩気)と甘みの出方がかなり違う。

以前までの蕎麦醤は、辛み(塩気)の後にふわ〜っと甘みが出てくる感じです。

初め強く後で引き香りが残るといったら良いのかな!?

今回の蕎麦膳はフラットにバランス良く均一な印象。

初めから最後まで大きな変化がない印象。

蕎麦そのものを生かす汁とはこういうモノなのだろう・・

ん〜〜奥が深いな・・・もう何がなんだか解らなくなってきた!


とにかく「蕎麦膳」の黄金比を探さなければ!

「蕎麦醤」を初めて作ったときは甘い(味醂、粗目)が多い感じがした!?気が・・・

甘みも旨味、この辺りを引き出す必要有り!

もしかすると宗田節を本枯に1割入れても良いかも・・・・ん・・・

いずれにしても次回、甘み分量を増やし再実験せねばならぬ・・・。

こんなに変化があるとは、恐るべし「辛汁」恐るべし「蕎麦」

お蕎麦様に「俺様をなめんなよ!」って言われてるようだ。(苦笑



さて、今回「辛汁」を試食するにために打った蕎麦はこちらです。

IMG_0664.jpg

柿沼製粉さんの「常陸秋蕎麦」300gに内田商店さんの「キタワセの甘皮」を10gブレンドしてみました。

IMG_0666.jpg

これを十割で打ちました。

今回も最近恒例のムービー撮影で蕎麦打ちを記録します。

これがね・・・先月あたり、だいぶ格好付いてきたか??なんて勘違いを

真実やいかに!試しに撮影したら・・・・

見るも無惨・・・・恥ずかしいくて穴があったら何とやらの・・・・。

勘違いって恐ろしい・・・・と自覚したのだった。

まだまだ美しさが〜〜〜、解る人には直ぐにレベルが解りますよね・・・コレで


そして毎回撮影していると問題点が浮き彫りになり、課題が明確になってきた

いや〜これがなかなか良いんです!少しずつ改善しているのが見て解る!

ほんとうに良い勉強になるんですコレ!

ということで、本日はその断片を写真で・・・ム−ビーじゃないのかって??

期待させてごめんなさいね・・・・・・そのうち恥をしのんで公開します・・・。

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そんなこんなで茹で上がりました〜〜!

ま〜ま〜自分成りに良い出来かな!?常陸秋蕎麦らしい香りと濃厚な味わいがたまりません。

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柿沼製粉さんの「常陸秋蕎麦(丸抜き)」は甘皮がほとんど含まれない純粋な粉なので、

少し甘皮を入れると麺肌も星が入り涼しげに、適度に甘い香りが加わりフレッシュな印象になります。

このバランス個人的にとっても好きなんですね〜。



蕎麦も食べ終わり、片ずけも終わって・・・麺棒を軽く手入れを・・・・

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ん〜天気が良くて気持ち良いな〜〜〜と外の空気を満喫しながら麺棒を袋へ

チラっと見えてますが、本日は今治で買った手ぬぐいを冠っての蕎麦打ちでした。

そして・・・・足下には黒く短足で胴長で顔デカのヤツがいる(笑

サッシの音がすると凄い勢いで・・・・気が付くと定位置に陣取ってます。

ちなみに、先日深夜のカミナリは怖かったらしく、ピカっと光ったり、ゴロゴロ鳴る度に吠えまくってました。



最後の締めはこちら・・・・

7月に行く(仕事で行けなくなる恐れも!?)ライブのチケットを確保!

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そば好きで有名で本も出版されているアノ方のライブです。

個人的に音楽は好きじゃないとライブや大きな音量で聴くのが嫌で・・・

どんなに人に進められようと、好みに合わなきゃ自ら聴かない人なんです。

そんな感じで音の好みが結構面倒くさい!?人なのですが、ツボにはまったんですね〜

気になっていたところ、是非とお声を・・・・となれば迷う理由はありません(笑

かれこれ・・・・ジョアンジルベルト以来6年ぶりのライブだ〜〜!

そして7月の後半には、もう1つ・・・・ライブ&イベントがあるのだ。

しばらく味わっていない感覚を味わえるので楽しみだな〜〜。

長い年月でライブの免疫が消えてるので・・・刺激が強いかな!?

刺激強過ぎて、どうか成らなきゃ良いんだけどね(笑


波乱あり、蕎麦あり、クルマあり、テンコ盛り!?
さ〜、先週は週明けから集中豪雨などの悪天候で寒暖の差が激しかった

それもあってか!?周りでは2人もギックリ腰になっていたり・・・

波乱の気配が漂うなか、やってしまいました!


GW前に通勤バイクの燃料タンクコックを予備側にしたのを忘れ・・・・

週明け早々帰宅時にバイクがストップ・・・・

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なんと隣駅まで行かないとガソリンスタンドが無い!!

泣く泣く25分バイクを押すはめに(泣



さて、今週は月に一度の蕎麦同好会(教室)の日です。

今回は「鴨せいろ」を作って試食!これは楽しみだ〜〜。

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蕎麦打ちに集中し気がつくと終了・・・で案の定・・写真を撮り忘れる・・・

なので、ここに出す写真も・・・・真剣にやってる証拠!?

ということで証拠写真無しです(笑

いや〜、しかし「鴨せいろ」は旨いな〜〜〜!

鴨は油身が多いので、焼く際に油は不要、それ故に濃厚なエキスがたっぷり。

この濃厚なエキスにネギが入ると濃厚かつ味わい深い鴨ネギが出来る。

これは1つの料理だ!!半分は汁無しで蕎麦を、半分は鴨汁に浸けて食す。

いや〜〜旨かった〜〜!


ここで蕎麦を食べてしまったということは、いつも打つ蕎麦(粉)600gが・・・

先生の打った蕎麦と自分の蕎麦少々を含め、もろもろ2〜300gはこの時点で食べている。

残りをその日に食べるのは、いくら好きでも無理だ〜!!



日が明けた本日のお昼は、昨日の蕎麦を食べる・・・

あっ!!そば汁がなくなってる〜〜

ということで、前回の残った「かえし」に出汁をとって「辛つゆ」作ります。

katuo.jpg

出汁に使うのはこれ、鰹節の製造問屋「マルサヤ」さんの本枯本節二年物厚削りです。

これまで他のモノも使ってみましたが、やはり味わいとコクが違います。

一般的に、厚け刷りは凝縮された濃厚でコク深い味わいになりますが、

花鰹の場合は、爽やかな味わいと香りが良いのが特徴ですよね・・・

「マルサヤ」さんの厚け刷り+花鰹、どんな感じになるんだろう・・・いずれ試してみたい。


そろそろ少なくなってきて・・・割れたかけらが結構出てきた・・・

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そんなこともあり、今回は欠片メインに細かく潰して出汁を取ってみます。

初めに大間産こんぶ(次は利尻にしてみよう)の表面を軽く水拭きし30分程水に漬ける。

そこから弱火でゆっくりと加熱して、湯気が出てきたら取り出します。

中火である程度加熱し煮たってきたら、本枯節を投入!

ここからは弱火で灰汁を取りながらじっくり煮だして行きます。

一般的には40分がベストと言われ(自分でもそうしてます)ますが、

今回は細かな欠片がメインなので半分位かな〜と思い5分経過

この段階でかなり良い出汁になってます!40分モノに匹敵する良い出汁ではないか!!!

ん〜〜ここで止めれば良かった・・・・・後悔しても後の祭りである

結局15分経過し相当濃厚な感じに・・・味見すると・・・ん??

ちょっと雑味というか旨味以外の味が・・・しまった!!と慌てて止める・・・

きっと、こんぶも煮過ぎだなコレは!!

もう後悔しても仕方が無い・・・セオリー通りかえしを投入し煮立つまで加熱

焼き入れをして辛汁になった。


こうなったら、さっさと蕎麦湯で開始だ〜!昨日の蕎麦を食べきらねば!!

手打ちは打ってから4時間までは変わらず美味しい、半日で味が落ち、1日経つ味も食感もぜ〜〜ぶ落ちるのだ

出来立てを知ってしまうと辛い、もうここまで来ると義務です・・・

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ん???何???あれ??うわ〜〜〜〜この味は!!

こんなの自分で作る辛汁では、初めて〜〜〜〜!!

未体験の領域に突入だ〜〜〜〜〜〜〜!!!

うお〜〜〜〜、まっ・・・まっ・・・マズ過ぎる!!!!


爆笑・・・いや〜〜〜同じ素材でも、こんなになるとは・・・

失敗から学ぶとはまさにコレだ!と納得

モノを大切にするって良い事だと、いつも思っていますが・・・・

ごめんなさい・・・・心苦しくもシンクの中へ送り込みました。

ふうう〜〜



さて気を取り直して・・・やぼ用を済ませて・・・

醤油もかえしも使い切ったので、来週用の仕込みを夕方より開始。

これまで使っていた「蕎麦醤」が無くなったので、先日注文した「蕎麦膳」の登場です。

zairyou.jpg

味醂は、残り1/3程度になった「九重白」、粗目はスプーン印。

この味醂を使い切ったら次は「家醸本みりん」の変更したいと思います。

なんとなく各配合の性質が理解出来てきたので、上質な素材にレベルアップだ!

コクと風味がとっても蕎麦に合うようで今から楽しみです〜〜2ヶ月先??




まず、醤油だけで味見をします。

ん〜〜〜なるほど!、これまで使っていた「蕎麦醤」と比べマイルドな感じです!!

「蕎麦醤」かなり濃厚に凝縮された印象でした。

濃厚でバシっと塩気のパンチが効いた汁好きの方には良いと思います。

個人的に、すっきりした中にしっかりしたコク有るタイプの方が好み

「蕎麦膳」なかなか良いさそうな気配が漂っています。


今回は前回作った時と同様の配分で、醤油250cc:味醂58cc:粗目53gです。

醤油を変えた効果を忠実に比較するには、配分/分量は同じでないと!

kaeshi.jpg

83度まで醤油を加熱、火を止めて、粗目と味醂を投入し5分程掻き混ぜで、再び83度まで加熱
(本当は95度あたりまで上げたいのだが・・・今回は断念)
最後に焼き入れをして完了、あとは冷ましてから鍋ごと布巾で覆って一晩寝かします。


さ〜どんな感じになるんでしょう〜〜

楽しみたのしみ。



ということで、また蕎麦尽くしの週末になりました。

でも昨日は久しぶりに!?クルマのことも。

プント号を購入したお店の創業記念イベントライブ(7月)の件を伺って・・

参加表明して・・・いろいろお話をして・・・

N子さん、なんだか久しぶりでしたね〜、年明け以来!?

からぶり後、放置中の神宮前の某店、こんど行きましょう。



さ〜今夜はF1だ〜、4戦中の勝者が全部異なる今シーズンは面白いぞ〜〜


こね鉢を包む風呂敷!! & 蕎麦粉の比較
先日より「こね鉢」を包む風呂敷を探していたのですが

なかなか良いものが見つかりませんでした。

そこで、うちの奥さんのお母さんがミシン使いの達人ということで

「こね鉢」を包む風呂敷を作っていただきました!

じゃじゃ〜〜ん!

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無駄なく風呂敷のように包める!ぴったりサイズ!で出来上がりました!

この生地はIKEAで買った生地なので北欧柄ですが、和のものとも相性が良いです!

ややモダンな印象もありますが、違和感なく「こね鉢」とコーディネートできました。

良かったよかった!お母さん、ありがとうございます!



さて、こちらはいつも使っている埼玉の内田商店さんの「常陸秋蕎麦 丸抜き」

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香り味ともに好みで、お気に入りの蕎麦粉です。


なのですが、たまには違った粉も試してみたい。

そして比較してみたい・・・という事で別の蕎麦粉を仕入れてみました。

今回は、茨城の柿沼製粉さんの粉です。

fukuro.jpg

常陸秋蕎麦の丸抜きということで同等の製粉ものです。

もちろん、栽培農家も違いますし製粉行程など、異なる点は多々あります

一概に比較しても・・・・かも知れませんが・・・

こちらが、今回新しく仕入れた「常陸秋蕎麦 丸抜き」で打った蕎麦です。

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まず、味についてですが、U(内田商店 以後U)の方が、爽やかでしっかりした味わい

そしてK(柿沼製粉 以降K)は、ドライで濃厚な味わいです。

いずれもとても美味しく甲乙付けがたいものがありますね〜〜

食感については、Uの方がシャキッとして清涼感を感じる

そしてKの方はしっかりとして滑らかさが感じられます。

なんとなくUの方が一番粉が適度に含まれ透明感がある麺体

Kの方はマットで透明感の少ない麺体ですが、濃厚かつ強い味わい

十割蕎麦など濃厚な味わいに向いていそう。

打つ蕎麦によって使い分けるというのも良いのかな〜

どちらの粉が好みなのか、作りたい蕎麦なのか、それによって選択が別れるのかな。

ま〜、個人的にはどちらも作るので、どちらも使いたい粉ですね〜。


出来上がりの蕎麦の食べ比べは、このように一長一短で甲乙付けられませんでした。

では、打ってみたらどうなのか!?はい、これは少々異なる印象を受けました。

どちらの粉も水打ちの10割が問題無く打てますので、扱いやすいと思います。

何が違うのか!?Uと比べKの粉はですね〜

伸していて表面がツルっと滑らかな印象で伸びが良い気がします。

もちろん粉の鮮度や天候によっても異なりますし、本日は夕立の大雨の後だし

その辺りも影響しているのかも知れませんね・・・

加水率は、二ハの場合ほぼ同等の45%前後のようです。


しばらくの間、打ち方など色々と試してみたいと思います。

今月も粗挽きは、内田商店さんの牡丹を注文しているので、

こちらとの組み合わせも実験してみたいと思います。





GW後半は長野へ行くの巻
GW後半は長野の白樺湖、蓼科へ行ってきました。

あさ7時に出発し中央高速の35km大渋滞を抜け、長野へ到着


昼食に丁度良い時間でしたので、諏訪湖近くで評判が良い!?「山猫亭」さんへ

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十割せいろを注文、やや太めの田舎風でしたが濃厚な香りが口の中に広がります。

粗挽きのような野性味溢れるとか、洗練されているとか、上品というのではなく・・・

これぞ昔ながらの信州丸ごと蕎麦という印象ですね〜。

途中、隣の席で相次いで二組・・・注文時に「やらかめで!」ん????

なに???こんな注文の仕方があるのか!?初めて聞いた・・・自分ではこいう頼み方しないな

そして、面白いのがコレ「そばちち」という蕎麦を使ったデザート。

いっけん普通のプリンのようですが・・・スプーンを入れると半透明の蕎麦らしき姿。

なんて言ったら良いんだろう・・・羊羹のような味の蕎麦がきにミルクプリンが覆っている

これがなんとも新鮮で美味しい。


そばを食べ終えて・・・ホテルのある白樺湖へ向う

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途中こんなレトロなバス停小屋をみつけて・・・小川を見つけて・・・

山道を散歩して・・・・・のんびりと。

そして、こんなムービーを・・・・



さ〜着きました白樺湖!

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ん、もっと華やかだと思っていたのだが、少々様子が・・・天気のせい!?

どこか寂しい感じですね・・・・宿泊したホテルはというと・・・

対応も良く奇麗、しかもリーズナブル。

家族が多いところですが、大浴場に露天風呂もついて、なんだかゆっくり出来ました。


翌日は・・・

白樺スキー場の方に自然公園があるというので、向かいます。

が・・・標高がかなり高い所でクルマを降りるとダウンを着たくなる寒さ。

そして雨が・・・・これは風邪を引くし半登山っぽい公園なので安全のため引き返す。

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白樺並木の道でクルマを止めたり、途中の「めがみ湖」で、のんびり散歩。

湖畔の遊歩道もなかなか気持ち良く散歩、こんな花も所どころで・・春ですね〜。


さ〜、そろそろ東京へ向けてドライブしながら戻りますか〜

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途中「蓼科ビレッジ」という陶芸家村のようなところへ立寄ります。

いろいろな作家さんの作品や工房、カフェなどが集まったところです。

フリーの休憩スペースはウッドデッキで、森林浴気分で心地よい。

こんな行儀の悪い事もしてみたり・・・・この森林には小川も流れていて

空気に緑に水のせせらぎ、ほんとうに心地よい場所だ!

こんなところで、お店を経営出来たら素敵ですよね〜。

そばと器の店・・・・いいな〜〜。


高速に乗る前に昼食を・・・・

ということで、長野蕎麦2件目に。

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蓼科付近の山道の脇にありました。

中に入ると・・・・こんな張り紙が至る所に貼ってあります。

こんなの初めてみる!!

なんとなく・・・・なので、久しぶりに「ぶっかけ」蕎麦にしよっと

ということで定番の「冷やしたぬき」に決定。

ちなみに「たぬき」とは「(天ぷらの)たね抜き」という意味であって

動物の「たぬき」とはまったく関係ないのだ。


ん〜〜、これは正当派な「冷やしたぬき」ですね〜

こういうの以外と好きなんだな〜

つるっと、ザクっと、シャキッと、ぬるっと、いろいろな食感が味わえます。

たま〜〜にブッカケ食べるといいですね〜〜。

お蕎麦はもちっと感少なめのやや平打ち麺で、こういうブッカケには似合います。


昼食を済ませ高速に乗り込み・・・・・4時間程で東京へ

なんだか長野県内では、まったりと心地よい2日間を過ごせました〜
うちの犬
いつも蕎麦ネタばかりなので、気分を変えて犬ネタで。

久しぶりに晴れ晴れと良い天気!

人も嬉しいけど犬も嬉しいようです。

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夕日に向かってひたすら前進しています。

いつもは寄り道ばかりなのに・・・今日も緑のある所へは寄り道してるけど(笑

そして、さっさとウ○コを済ませて、ひたすら全身するのみ。

めずらしいこともあるもんだ・・・・・・いつもこうでいてくれ!


天気がよいと気分も良いね〜〜

こんな日は布団干だ!

ということで夕方取り込んでいると・・・足下にヤツがいる。

どうしたんだ?何かようか?・・・話しかけると少し反応する。

そして「かつおぶし???」と言った瞬間・・・首が左右に・・・・

(自分の声が恥ずかしいので音消してます。)



なかなか愛嬌のある犬でしょ!?

そして、室内に戻って「かつおぶし」を食ってましたとさっ、ちゃんちゃん。


久しぶりに爆睡
たまに猛烈に寝てしまうことないですか??

深夜の1:30時前に寝て・・・朝9時頃一度目が覚めて・・・

気がついたら寝てて・・・起きたら15:30!!

1日中ボ〜〜っとしたまま夜です(苦笑

いまもまだ変わらずにボ〜〜っと・・・・


さて、先日買った器に料理を加えて・・・・と思っていたのですが、

こんな状態なのでサボリました。

といいつつ何もないのも・・・・なので

昨日作った蕎麦のはしくれを粉末にして蕎麦がきを作ってみました。

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備前の器に白い蕎麦がきを島のように・・・海は・・そば汁を出汁でさらに割ったもの。

緑が欲しいな〜っと思いつつ、やっぱりこの器には白いものが似合うな〜

イメージ通りで良かった〜〜。



「めんつゆ」と「かえし」が切れる寸前なので、今夜「かえし」を仕込み

今回は、ちょっと作り方を変更してみました。

分量は・・・・前回同様


蕎麦醤 → 250cc

九重白みりん → 58cc

スプーン印粗目 → 53g

醤油は83度まで加熱して止める

粗目投入して5分程かきまぜて再び83度まで加熱


ここまでは、いつも通りです。


この後、味醂をいれます。

あえて、ここで加熱せず、そのまま冷やして終了。

そしてあえて、冷えたら瓶へ移しフタを明たまま布巾で被せて放置します。

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本返しと生返しを足して二で割ったような感じです。

旨いかどうかは不明ですが・・・味醂のアルコールを飛ばさないコクが出るのかな・・・

試しに実験してみようと、やってみました。


一週間寝かせてみて「つゆ」にしてみたいと思います。







我が家の蕎麦打ち環境と「くるまや」さんへ行ってきました!
今週は先日購入した器に盛りつける料理を考えようと思っていましたが

本日は、また未着手です。

というのも、先日頼んだ「まな板」と「麺棒」を使ってみるのと、

これまで使っていた「のし台」の歪みなどが気になり先日磨き上げた机

これをまずは使ってみよう!

ということで、本日はこちら優先にしてみました。


そして我が家の「蕎麦打ち」環境、本譜初公開!

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こんな感じに・・このテーブルは「のし台」として当面活躍させます。

しかし大きい!!W130×D80サイズです!

おそらく市販の「のし台」でいうと最大サイズに近い部類ですね。

このサイズで使ってみて、サイズ的に十分なのか大き過ぎるのか

恐らく1kgまでが現状一度に打てる限度(こね鉢のサイズ的にも)かな。

今後、出張蕎麦打ちをしたいと思っているので、道具類の大きさを考えるのに

良い判断材料になるハズです。


ちなみに、写真右の板が先日購入したW900の蕎麦切り用のまな板です。

3本の麺棒の真ん中が、同じく先日購入した「桜材」の麺棒!

こま板、包丁をセットして・・・・

さ〜って、粉を振るいにかけて・・・水を用意して・・・・

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いざ、蕎麦打ち開始!!

本日は「牡丹蕎麦」の粗挽きを二ハで打ちます!

麺棒良いですね〜〜、いままでより断然滑らかに使えます!

そしてそして今回は自分の腕?がどんなもんか、ムービーで撮影してみました。

取り終えてみて・・・ん〜〜〜ダメだ!!

久しぶりの粗挽き大失敗!!気温の関係などで加水の失敗など無惨、のし行程は全然ダメ!

練りも・・・・ちょっと・・・蕎麦切りも・・・上で失敗した影響もあり無惨・・・

こんなんじゃ到底人には見せれないな・・・失敗うんぬん以前にレベルの低さが歴然

ここにアップしてみようかと思ったのですが、ちょっと・・・・見せられない・・・

まだまだ修行が足りん!!(泣笑


ということで、出来上がりはこんな感じです。

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写真で見ると、そんなに悪くないんだけどな〜〜〜

食感も分っちゃいたけど、ちょっと微妙だな・・・本日は惨敗!

明日は普通粉でもう一度やってみよ〜〜

ちなみにこのザルと蕎麦ちょこは、先日購入したモノです。



さて、某そば食べ歩きレポートで有名なブログで紹介されている

「こそば」に凄〜〜く誘惑されて・・・・

東京の南大沢にある名店「くるまや」さんへ行ってきました。

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お店の入り口まで、こんな風情ある敷地内の小道を進んで行きます。

なんだか心地よくてワクワクしながら店内へ・・・

さ〜〜〜ってとメニューを拝見・・・あれ??

「こそば」さん、どこに居るんだ????

見当たりません・・・・

お店の方に伺うと・・・いまはもう無いんですよね〜っと。

残念・・・・・ということで・・・・「おせいろ」と「おぼろ豆腐」を注文。

おっ!着ました「おぼろ豆腐」すっすっ凄いボリューム!!

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とりあえず一人では食べきれないので、一緒に来たI氏と半分ずつ頂くことに・・・

うっこれは!!なんてクリーミーで濃厚な味なんだろう!

そのまま食べても、塩で食べても凄く美味しい!!

ん〜〜、個人的にお蕎麦と豆腐って、とっても相性が良いと思います。

素の素材の味が味わえるという点でも同類だけど、決して喧嘩しない組み合わせ。

出汁巻き玉子も良いのですが、豆腐はなぜか口と胃を浄化してくれるような気がする。


さ〜いよいよ「おせいろ」の登場です!

昼にもお蕎麦を食べたのに、小腹が空いてるし時間的に夕飯でもあるので、大盛りで注文。

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大盛りは小降りのせいろ二段重ねになるんですね・・・

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アップするとこんな感じ。

適度な滑らかがとっても良い感じです。

香りもとっても良いですね〜

一口汁無しでいただくと、ん〜〜〜これは濃厚な味わいです!

茨城(常陸秋そば)の風味かな!?自宅で使ってるのと違う感じなので半信半疑

帰ってから、くるまやさんのWEBを見てみると、茨城、群馬、会津、などの蕎麦と書かれてました。

なるほど〜、濃厚だけど爽やかな甘みも感じたのはコレだったんだ〜と納得してみる。

蕎麦の味わいでオっ〜〜と感じるときは複数産地のブレンドが多い気がする。

先日の高橋氏の蕎麦会で始めて味わったアノ味もそうだった。

味で産地が解ってきたのかどうか微妙ではあるが・・・茨城産が入っているのは当たってきたかも。

あの独特の香りと味はたまりませんね〜!食感はつるっと、もっちっとしたタイプでした。

つゆも絶妙で美味しく頂けました。



最近伺ったお店は、つるっと、もっちっとしていたので

次は、久しぶりにザックザくの粗挽きを食べに行こうかな〜〜。

ってことは、神宮前のアノお店か!?・・・・次週かその次か・・・

最近あたらしい音がないな〜
近年は、いとしのルノー5君とお別れしてフィアットプント君になり

クルマ事が落ち着いたら、こんどは蕎麦にドップリと浸かってる。

気になった音をちょこちょこDLして入手してますが、改めて考えると新しい音がないな〜〜



そんな時は大量CD買いだ〜〜〜とも言ってられないので旧いCDを引っ張り出して

改めて聞き入ってみるのだ!

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コンピレーション、ジャズ、ボッサ、フレンチ、ワールドミュージック、ハードロック

いろんなジャンルを無差別に聞いてます。

ここには入れてませんが、Luciano Pavarotti とかも聞いてます。

ケルトなんかも良かったりして。

無差別に聞いてるとは言っても・・・・やっぱり似たものだったり何処か共通してる!?

なんだかんだと、打ち込み系よりアコースティックがいいな〜〜。

打ち込み系だとアンビエント系あたりまでかな・・・自分が心地と感じる音は・・・・

って言いながらデビッド・リー・ロスが入ってる(笑


音楽って聞くと、過去に聞いてた当時の気持ちが蘇る・・・・

なんだか不思議な感じがする・・・・


流行とか一瞬のお気に入りだった音って、いま改めて聞くと「懐かしい」と思う反面

「あれれ」って思うこともある。


本当のお気に入りだったものは、いつ聞いても良いな〜っと思えるもんですね〜!

音楽もデザイン(職業)もクルマも、良いものって必ず作り手の心が宿ってる。

本物だからこそ心に残るんでしょうね〜〜。


あ〜そんなモノに囲まれていたい・・・・そんなモノを作り続けたい〜〜〜〜

そんな作り手となり職業とし、それを喜んで頂けるモノを生み出して行きたいなっ

最近とっても、そんな事を思っています。


音から離れてしまいました・・・笑

結局・・・・何がいいたいのか!?時代に関係なくいいものはいいのだ!!と。


ほかのモノと違い音って永遠に残るものなので、凄いな〜っと改めて感じた瞬間でした。

そして、このブログを書きながら・・・懐かしの WindamHill を聞いています。

やっぱ George Winston いいな〜



いろいろな器を買ってみました。
本日は、さぱりと髪を切りって、昨日行けなかった青山へ

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↑メーターを観ていただくと解りますが停車中です。

器大福さんへ行ってきました。


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今回は、備前焼作家の林 茂さんの作品展を拝見/購入するのと

九谷焼きの「そばちょこ」と、木のおわん「ショコラボール」、コットンの「ランチョン」を買いに向かいました。


お店なので、写真は控えさせていただいて・・・

自宅に戻り買ったもの達の写真をカシャっと。

まず、林 茂さん作品で先日より気になっていた「そら豆型銘々皿」

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サイズ感が写真では良く解らなかったのですが、実物を観てイメージ通り!

全体の形も気に入りましたが、淵のエッジは、蕎麦がきやあんかけ汁物などで

汁切れ良く美味しく頂けそうです。

迷わず購入・・・残り1つのみでした。

徳利も気になっています


そして九谷焼きの「そばちょこ」を1つ。

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古典的なものも良いのですが、こういった現代的なのも良いかな〜。


つぎは木の器で「ショコラボール」です。

とっても滑らかで持ち心地の良い器、汁ものの「そばがき」に似合いそうですね〜

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つぎに、器を置くときにはコレ「ランチョン」です。

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ダークで落ち着いたモノも良いのですが、

すっきり爽やかな清涼感あるイメージにしてみました。

寒色系は食事の場には相応しくないという基本的な常識もありますが、

これはこれで有りかな〜っと思います。


さて、器大福さんではここまでの5点購入しましたが・・・・

その他に・・・・



昨日、一茶案でこのザルを購入しました。

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いつも100円均一のものを自宅で使っていましたが、

これじゃ〜ちとマズイなということで、今後の写真撮影にも使えるように

一番質の良いものを購入・・・・これ自宅専用です(笑


それともう1つ、通り道でもあり自宅近くの「有田陶芸倶楽部」さんで

小さい「そばちょこ」を1つ購入しました。

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普通の2/3程度の大きさで、とっても可愛らしいです。

この蕎麦ちょこ、一杯分のお蕎麦を食べて、一杯の蕎麦湯でつゆを薄めると丁度良いんです。

正当派の絵柄も風格があって良いですね〜



お蕎麦だけでなく、合わせる料理のことも考えて

いろいろ勉強中です!

この器達は来週料理を作って組み合わせてみたいと思います。

どんな感じなるか楽しみです。


桜蕎麦
本日は蕎麦同好会(先月から神之木蕎麦同好会へ転会しました)では

桜の季節らしく「桜そば」を作りました。

塩抜きした桜ペーストに食紅を入れ色付けした水を使います。

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ご覧の通り真っ赤な水・・・・怖い・・・・。

これを通常の水代わりに蕎麦粉とまぜて作って行きます。

作ってるところは・・・ありません。

自宅に戻り湯であげた姿がこちらです。

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普通の蕎麦がないので比較が難しいですが・・・・蕎麦がピンク色をしています。

過去の記事で同じような照明の下で撮影した写真があるので比較すると解りやすかな!?

お蕎麦とあわせて「湯豆腐あんかけ」も作ってみました。

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そしてミニかき揚げも・・・

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さっそく試食します!

ん〜〜ほんのり桜の香りと味がしますね〜〜桜餅の香りと味とほぼ同じ。

まあ〜、これは味よりも季節感を感じるものなので良いのかな!?

この特徴を楽しむには、つゆ無しか、ごく少量浸けて食べると面白いですね。

苦手な人は、たっぷり汁をつけて食べるに限る・・・・かな。

ということで、味は普通の蕎麦の方が美味しいです(苦笑

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蕎麦の出来は、ま〜ま〜、以前と比べても普通にお店で出て来る長さです。

まだ太さが多少バラついてますが、ま〜普通に美味しいと思います。

そして、既にお判りだと思いますが「そば湯」も当然ピンク色です!

これちょっと・・・・甘〜〜いあま〜〜い「いちごミルク」みたいに見えます(笑

実際は、そんな味じゃないけど・・・味はお蕎麦同様ほんのり桜の香りがしますね。

つゆと割ってしまえば、あまり気になりません。


と、こんな感じで桜蕎麦でした〜〜

次月は「鴨せいろ」作りです、その場で試食もするそうです。

他の方の蕎麦、どんな感じか気になります・・・それも楽しみです。