2012-06-25 23:34:11 (11 years ago)
新しい麺棒が届きました!
ヒバ材の28mm×900mmです。
写真は左から・・・・
ホウ材:30mm×900mm(巻棒)
ヒバ材:28mm×900mm(麺棒/巻棒)
桜材:30mm×750mm(麺棒)
樫?:30mm×650(麺棒)
蕎麦打ちを始めた当初使っていた樫?の麺棒はデコボコして来たのでお蔵入り
最近は桜材の麺棒をメインで使っていました。
この麺棒は我が家の中では仕上げも良く滑らかで使い心地も良いのですが、
重ためなので「本のし」でのし過ぎる傾向があった。
巻棒は、量によっては2本必要(粉500g以上)になる。
最近はこの量で打つことも多くなったので、追加で必要にもなっていた。
麺棒はプロ推奨の太さが26mm〜28mm(作るモノによっては30mmもかな)
巻棒のほうが30mm(それ以上太いモノを使う場合もあるらしい)
そう、我が家の棒は全て30mmだったのだ。
それならば、巻棒としても、麺棒として使える28mm×900mmにするしかない!
いずれ最大1.5kgで打ちたいと思っているので、その際には麺棒として十分に使える。
ということで、コレを選びました。
ま〜1.5kg打つとなると、包丁はもちろん(近く買い替えようと思ってる)
こね鉢も買い替えなければいけない・・・・
現状の我が家のそば打ち道具ではMAX1kgが限界かな・・・当面はこの量でOKだな。
その時には、1050〜1100mmの巻棒を新調するとして・・・。
さて、使った印象は・・・・
良い!これは良い〜〜!手にも馴染むぞ〜〜!お主なかなかやるの〜〜
特に本のしでは、程度な「のし」加減になり均等な肉厚に収まりやすいようです。
また、ヒバ材は軽いので無駄な力も入らず、とっても心地良いのである。
そば打ちを始めた当初は無謀にも粗挽きに挑戦していたので、
多少重たい麺棒で力まかせでしたが、10割や二ハを打つには向いていないのかも。
そして30mmの麺棒では、棒の太さ故に!?生地の状態が掴みにくい。
(28mmを使って初めて気付いた)
28mmの方がダイレクトで手に感じる情報が多いのか、
これまで以上に生地の状態を感覚的に感じることができる。
なにをどう感じるのか!?
なんて言ったらよいのだろう・・・・
生地のムラもそうですが、薄さの限界値が掴みやすい
いままで、薄くなり過ぎて破けてしまったような微妙な感覚が手に伝わる
これはヒバの軽さも影響しているのでしょう・・・。
この軽さが微妙な力加減を上手く逃がし吸収してくれるからか
コントロール性がとても高い印象を受ける。
道具というのは、価格が高いから良いのではなく
自分に合ったモノを選ぶ大切さを改めて実感。
特にそば打ちのような、指先や手のひらで直感的に感じる部分
アナログ的に五感で感じるモノは特にそうなのだろう。
ただの棒と思われがちだが、この違いは大きな違いのようだ。
これも研究が必要なのかも知れないな・・・ん〜〜深い。
※あくまでも私の感覚です、使う方によって印象が異なるかも知れません。
ヒバ材の28mm×900mmです。
写真は左から・・・・
ホウ材:30mm×900mm(巻棒)
ヒバ材:28mm×900mm(麺棒/巻棒)
桜材:30mm×750mm(麺棒)
樫?:30mm×650(麺棒)
蕎麦打ちを始めた当初使っていた樫?の麺棒はデコボコして来たのでお蔵入り
最近は桜材の麺棒をメインで使っていました。
この麺棒は我が家の中では仕上げも良く滑らかで使い心地も良いのですが、
重ためなので「本のし」でのし過ぎる傾向があった。
巻棒は、量によっては2本必要(粉500g以上)になる。
最近はこの量で打つことも多くなったので、追加で必要にもなっていた。
麺棒はプロ推奨の太さが26mm〜28mm(作るモノによっては30mmもかな)
巻棒のほうが30mm(それ以上太いモノを使う場合もあるらしい)
そう、我が家の棒は全て30mmだったのだ。
それならば、巻棒としても、麺棒として使える28mm×900mmにするしかない!
いずれ最大1.5kgで打ちたいと思っているので、その際には麺棒として十分に使える。
ということで、コレを選びました。
ま〜1.5kg打つとなると、包丁はもちろん(近く買い替えようと思ってる)
こね鉢も買い替えなければいけない・・・・
現状の我が家のそば打ち道具ではMAX1kgが限界かな・・・当面はこの量でOKだな。
その時には、1050〜1100mmの巻棒を新調するとして・・・。
さて、使った印象は・・・・
良い!これは良い〜〜!手にも馴染むぞ〜〜!お主なかなかやるの〜〜
特に本のしでは、程度な「のし」加減になり均等な肉厚に収まりやすいようです。
また、ヒバ材は軽いので無駄な力も入らず、とっても心地良いのである。
そば打ちを始めた当初は無謀にも粗挽きに挑戦していたので、
多少重たい麺棒で力まかせでしたが、10割や二ハを打つには向いていないのかも。
そして30mmの麺棒では、棒の太さ故に!?生地の状態が掴みにくい。
(28mmを使って初めて気付いた)
28mmの方がダイレクトで手に感じる情報が多いのか、
これまで以上に生地の状態を感覚的に感じることができる。
なにをどう感じるのか!?
なんて言ったらよいのだろう・・・・
生地のムラもそうですが、薄さの限界値が掴みやすい
いままで、薄くなり過ぎて破けてしまったような微妙な感覚が手に伝わる
これはヒバの軽さも影響しているのでしょう・・・。
この軽さが微妙な力加減を上手く逃がし吸収してくれるからか
コントロール性がとても高い印象を受ける。
道具というのは、価格が高いから良いのではなく
自分に合ったモノを選ぶ大切さを改めて実感。
特にそば打ちのような、指先や手のひらで直感的に感じる部分
アナログ的に五感で感じるモノは特にそうなのだろう。
ただの棒と思われがちだが、この違いは大きな違いのようだ。
これも研究が必要なのかも知れないな・・・ん〜〜深い。
※あくまでも私の感覚です、使う方によって印象が異なるかも知れません。