2014-07-16 18:48:09 (9 years ago)
少し前から悩んでいた捏ね鉢問題ようやく解決!
悩みは大きく分けて2つ
1)鉢が軽くてパコパコ浮いてしまい、しっかり捏ねることが出来ない。
2)形状が自分の打ち方に合わず1)同様しっかり捏ねられない。
一つ目は特に粗挽きを打つときは時間との勝負でもあるので致命的・・・
片手で押さえながら、もう片方で練るような感じに、もたもたしてると割れの原因になる。
微粉の場合はゆっくり時間をかければ、なんとかなるが粗挽き中心なもので・・ダメ。
二つ目は練り方を中央の平なところでジワーっとやれば微粉子は問題ないが・・・
やはり粗挽きの場合しっかり捏ねられない原因に・・
淵のカーブも使ってシッカリ練らないと早く確実に出来ない。
趣味で、とりあえず打てればいいや〜と、喜楽に楽しんでいるだけなら良いのだけど
いずれ本職にと思っているので・・・
変な癖を付けるような(ムダな力を加えるなど)ことはしたくない
そこで重量があって形状も良いモノを探したのだが・・・
なかなか思い描くモノがない・・・あっても3万円〜と、とりあえずにしては高価だ。
贅沢を言わなければ4万円台で本職用サイズが買えてしまう・・・・
ならばと、いずれ本職になっても使えるモノで探すことにし思い切って購入に踏み切った。
が・・やはり4万円では希望を満たさず・・複数の候補のなかから絞り込んだ3つ
希望条件は大きく分けて3つ、最低重量9kg、深型で深さ15cm以上、出来れば深型です。
フェノールウレタン、木屑フェノールの漆手塗り、ユリア樹脂の漆塗り(吹き付け)
最終的に選んだのが真ん中の「木屑フェノールの漆手塗り」になりました。
サイズだけでいえば半額以下のもの、2.5倍のものまで、いろいろあったがバランスが良いのがコレだった。
オーダーの木製も考えたが・・・いずれ割れやヒビが出る、多かれ少なかれ変形もある・・・価格2.5倍〜、セミオーダーなら今回買ったものと同程度からあったのだが・・
耐久性の面では特別良いということもないので・・・工芸品としての価値のように感る・・・そこは贅沢として却下。
また、最近主流のステンレスも考えたが・・黒朱色の漆が温かみがあり好き、価格も高いので却下。
やはり希望条件を満たしていることが最優先・・・本職も木屑樹脂は普通に使われているのでこれで良し!!
新らしい捏ね鉢、写真では少々解りにくいのですが重量12kgの深型
どっしりと重量感/安定感があります!
旧い捏ね鉢、捏ね下の黒い台は新しいものにあわせ調整した状態。
この隙間だけ見ても大きさの違いが解ります。
上から見たところ、旧いものがスっぽり入ってしまいます。
新しいものは二尺(60cm)、旧いものは一尺6寸(48cm)
横からみたところ、高さが二倍近くあります!
新しいものは高さ20cm(深さ18cm)、旧いものは13cm(11cm)
淵は二倍近い厚みに約3cmあります。
実際に試し打ちしてみると(先月買って残ってた微粉)
安定してしっかり練れます・・使用感はもちろん良いのですが
余計なことに意識を持っていかれないので集中力が格段に違います!!
捏ね鉢は問題ないが・・・しょぼい台が不安定・・・いずれ作り直すか。
悩みは大きく分けて2つ
1)鉢が軽くてパコパコ浮いてしまい、しっかり捏ねることが出来ない。
2)形状が自分の打ち方に合わず1)同様しっかり捏ねられない。
一つ目は特に粗挽きを打つときは時間との勝負でもあるので致命的・・・
片手で押さえながら、もう片方で練るような感じに、もたもたしてると割れの原因になる。
微粉の場合はゆっくり時間をかければ、なんとかなるが粗挽き中心なもので・・ダメ。
二つ目は練り方を中央の平なところでジワーっとやれば微粉子は問題ないが・・・
やはり粗挽きの場合しっかり捏ねられない原因に・・
淵のカーブも使ってシッカリ練らないと早く確実に出来ない。
趣味で、とりあえず打てればいいや〜と、喜楽に楽しんでいるだけなら良いのだけど
いずれ本職にと思っているので・・・
変な癖を付けるような(ムダな力を加えるなど)ことはしたくない
そこで重量があって形状も良いモノを探したのだが・・・
なかなか思い描くモノがない・・・あっても3万円〜と、とりあえずにしては高価だ。
贅沢を言わなければ4万円台で本職用サイズが買えてしまう・・・・
ならばと、いずれ本職になっても使えるモノで探すことにし思い切って購入に踏み切った。
が・・やはり4万円では希望を満たさず・・複数の候補のなかから絞り込んだ3つ
希望条件は大きく分けて3つ、最低重量9kg、深型で深さ15cm以上、出来れば深型です。
フェノールウレタン、木屑フェノールの漆手塗り、ユリア樹脂の漆塗り(吹き付け)
最終的に選んだのが真ん中の「木屑フェノールの漆手塗り」になりました。
サイズだけでいえば半額以下のもの、2.5倍のものまで、いろいろあったがバランスが良いのがコレだった。
オーダーの木製も考えたが・・・いずれ割れやヒビが出る、多かれ少なかれ変形もある・・・価格2.5倍〜、セミオーダーなら今回買ったものと同程度からあったのだが・・
耐久性の面では特別良いということもないので・・・工芸品としての価値のように感る・・・そこは贅沢として却下。
また、最近主流のステンレスも考えたが・・黒朱色の漆が温かみがあり好き、価格も高いので却下。
やはり希望条件を満たしていることが最優先・・・本職も木屑樹脂は普通に使われているのでこれで良し!!
新らしい捏ね鉢、写真では少々解りにくいのですが重量12kgの深型
どっしりと重量感/安定感があります!
旧い捏ね鉢、捏ね下の黒い台は新しいものにあわせ調整した状態。
この隙間だけ見ても大きさの違いが解ります。
上から見たところ、旧いものがスっぽり入ってしまいます。
新しいものは二尺(60cm)、旧いものは一尺6寸(48cm)
横からみたところ、高さが二倍近くあります!
新しいものは高さ20cm(深さ18cm)、旧いものは13cm(11cm)
淵は二倍近い厚みに約3cmあります。
実際に試し打ちしてみると(先月買って残ってた微粉)
安定してしっかり練れます・・使用感はもちろん良いのですが
余計なことに意識を持っていかれないので集中力が格段に違います!!
捏ね鉢は問題ないが・・・しょぼい台が不安定・・・いずれ作り直すか。