2013-11-18 22:12:46 (10 years ago)
プランター蕎麦の栽培実験
8月頭に種まきをしたプランター蕎麦ちゃん・・・実験終了しました。
発育経過の重要な時期?9月上旬から台風の影響や一時的な気温低下で発育停止状態に
気温低下で虫も姿をあらわさなくなり、さらに延びてきた茎が強風の影響で倒れたり・・・
波乱の連続で何度も諦めては持ち直すの繰り返しだった。
今年は特に北海道の蕎麦畑で大きな被害が報告されている通り厳しい状況のようだ。
この状況かつ3週に渡り段階的に種撒きをしたもので発育のバラツキも多く
かたや40cm程度延び開花してる子、20cm程度で葉がついただけの子
天候の影響もあり20cm程度の子は発育が非常に悪く止まってしまったかのようだった。
この頃になると成長の早いほうは開花し、いよいよ「そば花見」である!
微風の風になびく「そばの花」がとても可愛らしく癒される~~
そんな中でも、そろそろ実がなることかと待ち遠しい日々が続くのだが
なかなか実がならない・・・・雑穀なのでほっておけば良いと言うが・・・
先に書いたとおり虫が来ないので受粉出来ていないようだ
いろいろ調べると、こうなってしまうと仕方が無いようで強制受粉という方法に頼るしかない
そこで、麺棒をポンポンと順番に咲いた花を巡回しあててみる・・・これで良いのか!?
2~3日するも実がなる気配は・・・・諦めかけたころ
なんと4粒ほど緑の実らしきものが現れた!!
現れたのは背の高い茎のみ・・・強制受粉成功!?それとも実がなるタイミングだっただけ?
ここでしばらく(2週間程)様子を見守るが・・・やはり他に実のなる気配はない
あらためて強制受粉してみると・・・数日して幾つか実らしきものが現れた
なるほど・・・強制受粉でないと実がならないのか・・・
1~2週間のスパンで何度か繰り返してみるのだが・・・
必ず受粉が成功するわけでもなく根気強く繰り返し序々に実が現れる・・・
この頃には最初のものは黒くなり玄蕎麦そのもの姿になっている
11月半ばに差し掛かり紅葉の時期にもあると花はどんどん枯れてくる・・・
ここで、第一回目の収穫!?をするのだが・・・・・
そもそも今回実験的に撒いたのは20粒程度
ごくごく少量、間違えなく自家栽培で蕎麦を打てる量ではありません(笑
約半分の10本のうち開花しなかったり、可哀想に発育途中でダメ(雨で腐った)になったもの
厳しい状況から、かろうじて8粒を収穫出来た(収穫とは言えない!?)
そして残りの10茎の中で無事受粉したのが6茎ありまして経過観察中
ざっと数えると緑の実が15粒ほど育っているようだ。
あと2週間程で黒々した実になるであろう・・・
今年の「プランター蕎麦」の実験が終わろうとしている
結果的に撒いた種(玄蕎麦)と収穫量はほぼ同じなので良しとしよう。
天候や受粉環境のタイミング的など学ぶことも多く勉強にりました。
これを教訓に来年は、この貴重な品種をあるだけの全部(5~60粒)撒いてみたいと思うのだ。
来年は遅蒔きなら7月半ば、もしくは早蒔きの5月に種まきをしよう。
試食するまで何年かかかるんでしょうね(笑
これとは別に家庭菜園用の畑を借りて一般品種を栽培してみるのも面白そうだ。
自分で育てた蕎麦で自家製粉の蕎麦を打つ・・・なんとも素晴らしいではないか。
ふっふっ。
8月頭に種まきをしたプランター蕎麦ちゃん・・・実験終了しました。
発育経過の重要な時期?9月上旬から台風の影響や一時的な気温低下で発育停止状態に
気温低下で虫も姿をあらわさなくなり、さらに延びてきた茎が強風の影響で倒れたり・・・
波乱の連続で何度も諦めては持ち直すの繰り返しだった。
今年は特に北海道の蕎麦畑で大きな被害が報告されている通り厳しい状況のようだ。
この状況かつ3週に渡り段階的に種撒きをしたもので発育のバラツキも多く
かたや40cm程度延び開花してる子、20cm程度で葉がついただけの子
天候の影響もあり20cm程度の子は発育が非常に悪く止まってしまったかのようだった。
この頃になると成長の早いほうは開花し、いよいよ「そば花見」である!
微風の風になびく「そばの花」がとても可愛らしく癒される~~
そんな中でも、そろそろ実がなることかと待ち遠しい日々が続くのだが
なかなか実がならない・・・・雑穀なのでほっておけば良いと言うが・・・
先に書いたとおり虫が来ないので受粉出来ていないようだ
いろいろ調べると、こうなってしまうと仕方が無いようで強制受粉という方法に頼るしかない
そこで、麺棒をポンポンと順番に咲いた花を巡回しあててみる・・・これで良いのか!?
2~3日するも実がなる気配は・・・・諦めかけたころ
なんと4粒ほど緑の実らしきものが現れた!!
現れたのは背の高い茎のみ・・・強制受粉成功!?それとも実がなるタイミングだっただけ?
ここでしばらく(2週間程)様子を見守るが・・・やはり他に実のなる気配はない
あらためて強制受粉してみると・・・数日して幾つか実らしきものが現れた
なるほど・・・強制受粉でないと実がならないのか・・・
1~2週間のスパンで何度か繰り返してみるのだが・・・
必ず受粉が成功するわけでもなく根気強く繰り返し序々に実が現れる・・・
この頃には最初のものは黒くなり玄蕎麦そのもの姿になっている
11月半ばに差し掛かり紅葉の時期にもあると花はどんどん枯れてくる・・・
ここで、第一回目の収穫!?をするのだが・・・・・
そもそも今回実験的に撒いたのは20粒程度
ごくごく少量、間違えなく自家栽培で蕎麦を打てる量ではありません(笑
約半分の10本のうち開花しなかったり、可哀想に発育途中でダメ(雨で腐った)になったもの
厳しい状況から、かろうじて8粒を収穫出来た(収穫とは言えない!?)
そして残りの10茎の中で無事受粉したのが6茎ありまして経過観察中
ざっと数えると緑の実が15粒ほど育っているようだ。
あと2週間程で黒々した実になるであろう・・・
今年の「プランター蕎麦」の実験が終わろうとしている
結果的に撒いた種(玄蕎麦)と収穫量はほぼ同じなので良しとしよう。
天候や受粉環境のタイミング的など学ぶことも多く勉強にりました。
これを教訓に来年は、この貴重な品種をあるだけの全部(5~60粒)撒いてみたいと思うのだ。
来年は遅蒔きなら7月半ば、もしくは早蒔きの5月に種まきをしよう。
試食するまで何年かかかるんでしょうね(笑
これとは別に家庭菜園用の畑を借りて一般品種を栽培してみるのも面白そうだ。
自分で育てた蕎麦で自家製粉の蕎麦を打つ・・・なんとも素晴らしいではないか。
ふっふっ。