2013-03-15 23:25:52 (11 years ago)
ちょっと、この一週間はいろいろと・・・
ある方から頂いたメールの内容に心打たれ、いろいろ考えたり・・・
その影響もあり自分のことを考えていたり・・・
なんとなく、仕事で考えることがあったり・・・
いろいろなことを考えた一週間でした。
そんな事もあり記憶が曖昧ですが、先週の日曜日に打った「そば」です。
土曜日は「そば同好会」で横浜まで「そば打ちに行く日」でした
うっかり「つゆ」が切れているのを忘れて、朝から大変でした(^^;;
そして日曜日は、100%自家製粉で作った「そば」を打った。
まずは、粉にする前の丸抜きさんです、かわいいでしょ(^^)
この子は、茨城県からやってきた、ほんのり緑色の常陸秋そばちゃん
もう我が家に来て3週間経ちます、普段は冷蔵庫の中で真空パックにされ眠っています。
そんな、かわいい子を、恐ろしいおそろしいミルサーの中へ・・・
あ〜可哀想・・・・と思いつつ!?
そば粉を作ります・・・惨いとか言われそうだけど・・・誰も言わないか!?
こんなことを想像してる方がおかしいのか!?
え〜石臼ではないので、均等に粉に成らないのが悔やまれるところですが
第一回目の60メッシュ振るいを通った粉がこちら
一番粉とは言えませんが・・・白っぽい粉になります。
この行程をあと2回繰り返し・・・第二回目は・・・
二番粉なんてとても言えませんが、うっすら茶色がかった粉になります。
そして第三回目は・・・・
さらに茶色ががかった粉になりますが・・・一般的な三番粉よりも色白で二番粉相当でしょうか。
こちらが、全部混ぜて出来上がった粉になります。
しっとり粘り強く固まる粉には残念ながら成りません・・・
それなりに手の形が残る軽い粗挽き粉っぽい、ドライな質感になります。
そして、残った歩あまりとは言いがたく甘皮とも言えない・・・破片です(^^;;
大きいもので1mm強あるので、もう一度かる〜くミルサーに通して1mm弱にして・・・
全部まるごと粉に混ぜてしまう・・・写真を忘れていました(^^;;
簡単に言うと・・・超粗挽き?細かい破片と普通粉をブレンドした粉になります。
これを、外一で打ちます。
この先の写真は・・・集中しているので、もちろんありません(^^)
打っているときは・・・まるで砂のようにザラザラで
水の吸収が悪くて、とっても打ちにくい粉です。
良い感じで捏ねていると、急に「かぜひき(乾く)」さんになる困ったちゃんです。
この粉の場合は、分散加水でズル玉(水か多い状態)をキープしながら
括りまでやってしまいまして・・・やや柔らか気味の状態で伸しはじめます。
伸している間にだんだんと馴染んでくるので・・・切りまでには程よい加減に
といっても普通粉のように滑らかではなく、粘りより粗さが全面に出てくるので
ヒビ割れも結構出てきてしまいます・・・腕が未熟なので・・・仕方ない。
修行をしながらマスターして行くのだ。
さ〜って打ち上がりましたよ〜
そして茹で上がりましたよ〜〜
ぱっと見は、普通の粗挽きっぽいのですが・・・
よ〜っく見るとこんな感じです
破片の混ざった感じが分りますよね!?
白っぽくマダラになってるのが、破片が練り込まれた証拠!
ほんの少しですが、細かくなっている部分が星となって鏤められています。
しかし・・・切りムラが目立つ・・・・恥ずかしい(^^;;
さっそっく試食を兼ねた昼食です。
丸抜きさんを開封して、しばらく時間も経過しているのとミルサー製粉なので
やや薄い風味と味になってしまいますが・・・
「常陸秋そば」らしいコクと旨味が口の中を駆け回ります!
破片も多く含まれている(50%程度)ので、甘みも結構ありまして
普通粉でいうと、牡丹そばをブレンドしたような甘みと旨味が両方感じられます。
ん〜、自分で言うのもなんなんですが・・・やっぱり美味しいな〜〜〜
この感じ好きなんですよね〜〜
いろいろ研究して出来上がった「自分のそば」なので愛着たっぷり
「つまみたい」とか「食べたい」と言ってくれている人に食べてもらいたいな〜
もちろん「手打ちそば」に免疫があって「手打ちそば」が大好きな人に
一体どんな反応をするのだろうか・・・とっても気になるし、ご意見を聞いてみたい。
これを石臼で作ったら、どんな感じになるのだろう・・・
まだまだ研究は長い旅のように続くのだ。
ある方から頂いたメールの内容に心打たれ、いろいろ考えたり・・・
その影響もあり自分のことを考えていたり・・・
なんとなく、仕事で考えることがあったり・・・
いろいろなことを考えた一週間でした。
そんな事もあり記憶が曖昧ですが、先週の日曜日に打った「そば」です。
土曜日は「そば同好会」で横浜まで「そば打ちに行く日」でした
うっかり「つゆ」が切れているのを忘れて、朝から大変でした(^^;;
そして日曜日は、100%自家製粉で作った「そば」を打った。
まずは、粉にする前の丸抜きさんです、かわいいでしょ(^^)
この子は、茨城県からやってきた、ほんのり緑色の常陸秋そばちゃん
もう我が家に来て3週間経ちます、普段は冷蔵庫の中で真空パックにされ眠っています。
そんな、かわいい子を、恐ろしいおそろしいミルサーの中へ・・・
あ〜可哀想・・・・と思いつつ!?
そば粉を作ります・・・惨いとか言われそうだけど・・・誰も言わないか!?
こんなことを想像してる方がおかしいのか!?
え〜石臼ではないので、均等に粉に成らないのが悔やまれるところですが
第一回目の60メッシュ振るいを通った粉がこちら
一番粉とは言えませんが・・・白っぽい粉になります。
この行程をあと2回繰り返し・・・第二回目は・・・
二番粉なんてとても言えませんが、うっすら茶色がかった粉になります。
そして第三回目は・・・・
さらに茶色ががかった粉になりますが・・・一般的な三番粉よりも色白で二番粉相当でしょうか。
こちらが、全部混ぜて出来上がった粉になります。
しっとり粘り強く固まる粉には残念ながら成りません・・・
それなりに手の形が残る軽い粗挽き粉っぽい、ドライな質感になります。
そして、残った歩あまりとは言いがたく甘皮とも言えない・・・破片です(^^;;
大きいもので1mm強あるので、もう一度かる〜くミルサーに通して1mm弱にして・・・
全部まるごと粉に混ぜてしまう・・・写真を忘れていました(^^;;
簡単に言うと・・・超粗挽き?細かい破片と普通粉をブレンドした粉になります。
これを、外一で打ちます。
この先の写真は・・・集中しているので、もちろんありません(^^)
打っているときは・・・まるで砂のようにザラザラで
水の吸収が悪くて、とっても打ちにくい粉です。
良い感じで捏ねていると、急に「かぜひき(乾く)」さんになる困ったちゃんです。
この粉の場合は、分散加水でズル玉(水か多い状態)をキープしながら
括りまでやってしまいまして・・・やや柔らか気味の状態で伸しはじめます。
伸している間にだんだんと馴染んでくるので・・・切りまでには程よい加減に
といっても普通粉のように滑らかではなく、粘りより粗さが全面に出てくるので
ヒビ割れも結構出てきてしまいます・・・腕が未熟なので・・・仕方ない。
修行をしながらマスターして行くのだ。
さ〜って打ち上がりましたよ〜
そして茹で上がりましたよ〜〜
ぱっと見は、普通の粗挽きっぽいのですが・・・
よ〜っく見るとこんな感じです
破片の混ざった感じが分りますよね!?
白っぽくマダラになってるのが、破片が練り込まれた証拠!
ほんの少しですが、細かくなっている部分が星となって鏤められています。
しかし・・・切りムラが目立つ・・・・恥ずかしい(^^;;
さっそっく試食を兼ねた昼食です。
丸抜きさんを開封して、しばらく時間も経過しているのとミルサー製粉なので
やや薄い風味と味になってしまいますが・・・
「常陸秋そば」らしいコクと旨味が口の中を駆け回ります!
破片も多く含まれている(50%程度)ので、甘みも結構ありまして
普通粉でいうと、牡丹そばをブレンドしたような甘みと旨味が両方感じられます。
ん〜、自分で言うのもなんなんですが・・・やっぱり美味しいな〜〜〜
この感じ好きなんですよね〜〜
いろいろ研究して出来上がった「自分のそば」なので愛着たっぷり
「つまみたい」とか「食べたい」と言ってくれている人に食べてもらいたいな〜
もちろん「手打ちそば」に免疫があって「手打ちそば」が大好きな人に
一体どんな反応をするのだろうか・・・とっても気になるし、ご意見を聞いてみたい。
これを石臼で作ったら、どんな感じになるのだろう・・・
まだまだ研究は長い旅のように続くのだ。