Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/chicappa.jp-vigomise/web/punto/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/chicappa.jp-vigomise/web/punto/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/chicappa.jp-vigomise/web/punto/class/View.php:25) in /home/users/0/chicappa.jp-vigomise/web/punto/class/View.php on line 81
Corra! PUNTO | フィアットプント | そば打ち日記 | ::忠房作 蕎心子シリーズ 蕎麦切り庖丁

        

走れ!プント(くん)
プントの記録、そば打ち日記、気が付けば週5日そば生活
その他にも北欧デザインなど・・・
あんなこと、こんなこと・・・
気が向いた時、日曜更新が多いかな!?

Search
Calenda
<< April 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
Tags
Archives
Syndicate
Admin
kugiri.gif
kugiri.gif
cafe.gif
kugiri.gif
忠房作 蕎心子シリーズ 蕎麦切り庖丁
え〜〜と、とうとう買い替えしてしまいました!

本職でも使える蕎麦切り包丁!

忠房作 蕎心子シリーズ 蕎麦切り庖丁 黒打

1.jpg

2.jpg

店頭で江戸型やドロップ型など握り比べたりしましたが、

どうにも手にシックリと馴染まない・・・

前者は馴染むがやや手の甲が不安定、後者は握りの厚みが気持ち広かったり

エッジがきいて、やや引っかかるなど・・・・

そこで気になっていた「忠房作 蕎心子シリーズ 」店頭に置いてあるところが近くになく

いろいろ考え迷ったのですが、数店舗に問い合わせをして納得。

たぶん、これなら間違えない!と直感的に思い・・・・

もし馴染まなきゃ、柄を加工することも視野に入れて注文してしまいました。



なんで、そんなに急ぐのかって?

蕎麦切りが安定しない理由が、握りがブレる、長さが足りない・・・

いずれ本職に成りたいので、ここで変な癖を付ける訳にはいかないのだ

それなら早い方が良いに決まってる!



IMG_1429.jpg

上がいままで使ってた270mmの包丁

下が新しい330mm

見た目も大分違います〜〜〜

そばの長さもグ〜〜んと長く出来る!



この柄、とっても良いです!

握りも違和感なく馴染むのですが、先端が特に・・ご覧の通りピタっとフィットします!

3.jpg

握った全体のバランスは、こんな感じ。

3-2.jpg

ムダなくオーダーメイドのようにピタッリサイズ!

あ〜〜良かった〜〜〜コレにして!

ここまで言っちゃったら、太さのバラツキの言い訳が出来なくなる(笑



って、まだ切ってもいないのに、満足感ありすぎる

では、早速切ってみよう!

本日の蕎麦は、常陸秋蕎麦の丸抜きを、すり鉢で粉砕したもの50gに・・・・

4.jpg

キタワセを270g、会津のかおり80g、計400gの加水率45%の十割です。


多少ザックリになるかな・・・・と打ちながらも粗さを感じながら

いよいよ切りに入りま〜〜す!


切れ味、凄く軽くてスパっと切れてくれます!

そりゃ〜いままでステンレスだし、新品だし、青二鋼だし・・・あたりまえか。

そしてグリップ感は、切ってみても同様とっても良い!

ブレがなく安定するので、いままでのように無駄な力を入れる必要がない。

この無駄がないだけで、リズムも安定しスイスイと自然とスピードも上がるのだ。

多少重心が前にあるので、前へ送るのも自然に動いてる印象

150g程度重たく成ってるのに、逆に重さを感じず本当に楽なんです!

これは、そば切りが楽しくなりそうだ、この包丁を選んで良かった〜〜!



さて、茹で上がりました〜

普通のちょい甘皮入りに近い感じに・・・あれれ。。

ん〜〜・・・ちょいと配分間違えたな。

5.jpg

でも麺肌は、なかなか良い感じに旨そうです。

良〜〜くみると、白く透明感のあるところもマダラに見えます。

6.jpg

早速試食しま〜す。

うっっわ〜〜強烈ですコレ!!!

なんて表現したら良いのか・・・・



初めに常陸秋蕎麦の香りと濃厚な味わいがドカ〜〜〜ンっと強烈に現れます。

次にキタワセらしい上品な香りと旨味が口と鼻全体に広がる

最後は会津のかおりの甘みがス〜〜〜っと抜けて行く。



バラバラのようで、一体化してるような、次からつぎへと個性が顔を出す。

それぞれが決して邪魔をしない・・・・いったい何なんだこれは!

またもや思考回路が異常になっている・・・・


1つひとつを満喫したいときには・・・・だけど

食感や喉ごし、といった部分では超粗挽きなどには太刀打ち出来ないが

そばの味や香りを楽しむという面では強烈過ぎるインパクトだ。

美味しいとか何とかと表現しきれない、でもコレはこれで有りじゃないか〜!?

なんだかんだ、そんな気になるのだ。



あすは、どんな蕎麦を打とうかな〜〜

そば打ちは楽しいの〜〜〜(笑