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Corra! PUNTO | フィアットプント | そば打ち日記 | ::一茶案DVDとつゆ

        

走れ!プント(くん)
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一茶案DVDとつゆ
そば打ちをしていると、どうしても納得出来ないことや、上手く行かないことが出てきます。

月に一度の教室では、なかなか解決出来ないことも。

そして独学で変なクセを付けてしまったり・・・・。

そこで、一茶案の蕎麦打ちDVDと蕎麦辞典という幅広い内容の蕎麦本を買ってみました。

IMG_1253.jpg

このDVDでは、一通りの流れを丁寧に解説していますが

一番嬉しいのは失敗の原因を例に紹介してくれているところ。

良い見本はYouTubeなどでも多く見つかるし解説しているサイトも多々あります。

しかし、失敗の原因を実演してくれる、このDVDを観ると・・・なるほど!!

気付きがはっきりと浮き彫りになります!

ん〜〜、自分で上手く行かない原因が理解できました!

手のし、丸のしで力を入れ過ぎたり薄くし過ぎてきたようです。

これが原因で角出し、本のしの段階で生地が薄くなりすぎて

しわに成ったりしていたようです。

あと、打ち粉の量も少ないのかな・・・。

これをお手本に、土日に復習を兼ね実戦してみます。



さて、先日注文した味醂が届きました!

まだ開封していないので写真はありません。

いままでスーパーで売っている、安価な料理用を使っていましたが、

蕎麦用に開発されたという「白九重」を頼んでみました。

今後はこれを基準にいろいろと試行錯誤することになるでしょう。



そして、この味醂を使う前に・・・・

前回作った「かえし」の残り(2週間寝かしたもの)を「めんつゆ」にしました。

IMG_1257.jpg

残っていた「かえし」が270mlでしたので、3倍の810mlの出汁を作ります。

沸騰する量を2割として1リットルの水を用意。

最近行ったお店の「つゆ」が濃厚で旨味がしっかりして美味しかったので、

濃い目の出汁にするため、こんな配分にしてみました。


本枯れカビ付き2年物鰹節 → 70g

本枯れカビ付宗田節 → 30g

大間産こんぶ → 14g


一般的には鰹節等に対し15倍の水というのが良くあるレシピなので、

かなり濃縮した濃い出汁になると思います。


まず、水に15分程こんぶを浸してから加熱します。

少し湯気が見えてきたら、こんぶを取り出します。

やや量が多かったのか、やや強いかな・・・次は一晩浸そう。

沸騰した段階で、各節を入れます。

ここからは弱火で15分程じっくりと灰汁取りをして行きます。

IMG_1259.JPG

灰汁が収まったら後は、トータル45分煮詰めます(のこり30分程)・・・出来ました!!

ん〜〜いままでと比べでかなり濃厚でコク深いです。

これは旨良さそう〜〜〜!

さっそく「かえし」と合わせてみました。

少し残っていた「つゆ」と併せて1リットルと蕎麦一杯分。

ここで味見を・・・ん〜旨いな〜〜、でも蕎麦と併せてから本当の味


明日まで冷蔵庫で熟成させて蕎麦といっしょに試食ですね〜。

楽しみたのしみ。