2012-02-11 22:14:33 (12 years ago)
本日は休日にも関わらず!?都心のど真ん中へ(笑
先週より風邪を引いたりと予定が狂ったりと、行こういこうと思いようやくです。
東京の備前焼作家、林 茂さんの個展が南青山の「うつわ大福」さんで開催されているとのことで、足を運びました。
先日、器について情報収集をしていたところ、ツイッターでとても素敵な器を発見!
ぼそっと、つぶやいたら直々に作家さんより返信をしていただきました!
これは見に行かなくては!!と思い2週間ようやく行ってまいりました。
和の旧いしきたりの器も素敵ですが、現代的なアプローチの元生まれたと思わせる作品達
世界的に「和」の文化が受け入れられ注目を浴びる時代に相応しく
旧き良き「和」だけに捕われず新しい時代の「和」の品は幅広いコーディネートが楽しめますね。
備前焼きなどの器、まだ詳しくはありませんが、こういった作品とても好きです。
お蕎麦もそうですが、少しモダンでスタイリッシュなお店も多くなり、
お店だけでなく食としても「おもてなし」としても、
演出する場面に「新しい時代の和」はとても良く似合いますね。
艶の出し方、細部のエッジのつき方など、実物を観てとても素敵だなと!
ほんとうに良い作品を観させていただきました。
うつわ大福さんは、幅広い品揃えで楽しい商品構成で良いお店ですね〜
スタッフの方とも、そばと器についてなどお話をさせていただきとても勉強になりました。
今後共よろしくお願いいたします!!
その後は・・・こんどは北欧デンマークを代表するデザインの世界!
「フィン・ユール生誕100年記念展」を観に新宿のオゾンまで。
「イージーチェアNo.45」や「ペリカンチェア」(写真のチェア)などの代表作が一同に展示されていました。
この世に生まれてからウン十年を経た現代でも、そのプロダクトデザインとしての美しさは全くといって良い程に旧さを感じさせません。
この時代のデザインは見た目の美しさはさることながら、そのモノとしての機能にも素晴らしい哲学が生きている。
現代には似たような製品が世の中に存在しますが、「椅子としての機能=座り心地」という面で機能も備わっている製品が少ない。
見た目を真似すればデザインの良いモノを生み出されたと思われがちですが、本当に良いデザインとは何か?
この会場で本物に座れば本質が良く解ります。長い時を経て受け継がれる名作とは何なのか。
表面的な姿に素晴らしい機能が備わった製品「機能美」であることが名作たる由縁だと身を持って実感するのではないでしょうか。
業界問わず、見た目やインパクトがあるモノがデザインと考える人が多い世の中、こういった本質を見極めて携わってほしいものだと改めて思う。
駐車場にて・・・エレベーターホールを出ると・・・我がプント号が遮るものなく現れた!
ちょっとビックリした(笑
話は変わり・・・
先月仕込んだ「そばつゆ」を使い切ったので新たに仕込みました!
今回は醤油に丸正醸造さんの「蕎麦醤」を使ってみます。
寝かせ前の味見では、濃い深い味わいです〜〜、みりん、ざらめは前回同様品。
前回はご意見番より甘いと言われたので、今回は同量の醤油に対し甘みの2つを20%減で配合。
さ〜1週間後どんなお味になるのでしょうか。
そして最後に本日の蕎麦。
北海道産「牡丹蕎麦」の丸抜き石臼挽き+少量の甘皮脱糞をブレンドしました。
これいいです!少しだけ風味と味が濃厚になり、元粉を生かした味わいを崩す事無く底上げした感じです。
次週には使い切るので、次は・・・・今回と同じ挽き方で逆の産地でオーダー予定です。
これ最強の組み合わせになるかも!ふっふっ。。
先週より風邪を引いたりと予定が狂ったりと、行こういこうと思いようやくです。
東京の備前焼作家、林 茂さんの個展が南青山の「うつわ大福」さんで開催されているとのことで、足を運びました。
先日、器について情報収集をしていたところ、ツイッターでとても素敵な器を発見!
ぼそっと、つぶやいたら直々に作家さんより返信をしていただきました!
これは見に行かなくては!!と思い2週間ようやく行ってまいりました。
和の旧いしきたりの器も素敵ですが、現代的なアプローチの元生まれたと思わせる作品達
世界的に「和」の文化が受け入れられ注目を浴びる時代に相応しく
旧き良き「和」だけに捕われず新しい時代の「和」の品は幅広いコーディネートが楽しめますね。
備前焼きなどの器、まだ詳しくはありませんが、こういった作品とても好きです。
お蕎麦もそうですが、少しモダンでスタイリッシュなお店も多くなり、
お店だけでなく食としても「おもてなし」としても、
演出する場面に「新しい時代の和」はとても良く似合いますね。
艶の出し方、細部のエッジのつき方など、実物を観てとても素敵だなと!
ほんとうに良い作品を観させていただきました。
うつわ大福さんは、幅広い品揃えで楽しい商品構成で良いお店ですね〜
スタッフの方とも、そばと器についてなどお話をさせていただきとても勉強になりました。
今後共よろしくお願いいたします!!
その後は・・・こんどは北欧デンマークを代表するデザインの世界!
「フィン・ユール生誕100年記念展」を観に新宿のオゾンまで。
「イージーチェアNo.45」や「ペリカンチェア」(写真のチェア)などの代表作が一同に展示されていました。
この世に生まれてからウン十年を経た現代でも、そのプロダクトデザインとしての美しさは全くといって良い程に旧さを感じさせません。
この時代のデザインは見た目の美しさはさることながら、そのモノとしての機能にも素晴らしい哲学が生きている。
現代には似たような製品が世の中に存在しますが、「椅子としての機能=座り心地」という面で機能も備わっている製品が少ない。
見た目を真似すればデザインの良いモノを生み出されたと思われがちですが、本当に良いデザインとは何か?
この会場で本物に座れば本質が良く解ります。長い時を経て受け継がれる名作とは何なのか。
表面的な姿に素晴らしい機能が備わった製品「機能美」であることが名作たる由縁だと身を持って実感するのではないでしょうか。
業界問わず、見た目やインパクトがあるモノがデザインと考える人が多い世の中、こういった本質を見極めて携わってほしいものだと改めて思う。
駐車場にて・・・エレベーターホールを出ると・・・我がプント号が遮るものなく現れた!
ちょっとビックリした(笑
話は変わり・・・
先月仕込んだ「そばつゆ」を使い切ったので新たに仕込みました!
今回は醤油に丸正醸造さんの「蕎麦醤」を使ってみます。
寝かせ前の味見では、濃い深い味わいです〜〜、みりん、ざらめは前回同様品。
前回はご意見番より甘いと言われたので、今回は同量の醤油に対し甘みの2つを20%減で配合。
さ〜1週間後どんなお味になるのでしょうか。
そして最後に本日の蕎麦。
北海道産「牡丹蕎麦」の丸抜き石臼挽き+少量の甘皮脱糞をブレンドしました。
これいいです!少しだけ風味と味が濃厚になり、元粉を生かした味わいを崩す事無く底上げした感じです。
次週には使い切るので、次は・・・・今回と同じ挽き方で逆の産地でオーダー予定です。
これ最強の組み合わせになるかも!ふっふっ。。