2008-09-15 22:49:51 (15 years ago)
この3連休は撮影から始まり撮影に終わりました。
予想外!?に難航しておりました。
これまで実験で撮影していたものは、どれも何かしらのパターンや素材に色がついておりましたが、今回は真っ白な食器達。
撮影の背景が白のため溶け込んでしまうのか、上手くピントが合わなかったり、背景と溶け込んでしまったり・・・上手く撮影が進みませんでした。
カメラの液晶画面ではとても奇麗なのですが、PCに取り込んでプレビューすると、ピントが合っていなかったり色がくすんでいたり、
納得するにはほど遠い写真ばかり・・・困りました。
もともと写真はド素人なので、こんなものかも知れませんが・・・。
少々愚痴のようになってしまいましたが、初日はパッケージ、2日目は商品を撮影となりました。
写真は奇麗な状態が一番良いのでデータはJPGではなくRAWデータで取り込み補正をするのですが、この作業が写真の品質を作り出す大きなカギとなると同時に作業時間にも大きく影響を及ぼします。
私の場合、カメラの関係でRAWデータの取り込みはPC(ウインドウズ)で、写真の補正はMACで行います。
そうです膨大なデータのやりとりだけでも非常に手間と時間を費やしてしまいます。
今回テスト撮影を含めて100枚/1日、この生データだけでも3GBものデータに!これを転送するだけでもかなりの時間です。
さらに補正したデータ、レタッチしたデータを全てバックアップとして残すと・・・一日あたり15GBものデータが蓄積されてしまう。
完全にバックアップも追いつきません。
撮影そのもの以外の問題に頭悩ますこの数日。
そこで、元データを生かしつつソフト的に補正データを管理しデータ容量を減らすと同時に作業効率を改善する事が必須となるのですが、今回はレタッチ等をする関係もある全てをMAC環境で行うべく、Adobeの「Lightroom」とappleの「Aperture」の30日トライアル版をダウンロードし徹底比較する事になりました。
どちらも撮影写真データの補正と管理をするためのソフトでプロ向けのソフトです。
通常の加工等にはPHOTOSHOPを使う関係上、あまり安価なソフトでは改めて購入するメリット(安ソフトの場合、画像の劣化が懸念されます)がありませんので、この2つを選んでみました。
通常の写真であれば、どちらも同じように補正が出来るのですが、今回のような白×白といった条件下の写真では、ソフトごとの特徴が色濃く現れました。
用途によって印象も異なるのだと思いますが、私の目的と使用感、そして仕上がりに求める質感表現に合致したのは「Lightroom」でした。こちら導入に向け要検討です(価格差1万円は大きい)。
当初の2日はこのような実験もあり進行の遅れがありましたが、本日3日目は、全ての写真を撮り直すこととしました。
本日だけで総撮影数250枚!もちろん使える写真は絞り込みますが、一通りの補正を終えることができました。
本来は、本日イメージ写真の撮影予定でしたが、商品単体写真までで終えることと成りました。
イメージを考える事も、ままならない状況になってしまいましたが、ここ2〜3日でイメージを纏め撮影をしたいと思います。
長〜くなりましたが、この3連休の波乱に満ちた?有意義?な撮影
でした。
予想外!?に難航しておりました。
これまで実験で撮影していたものは、どれも何かしらのパターンや素材に色がついておりましたが、今回は真っ白な食器達。
撮影の背景が白のため溶け込んでしまうのか、上手くピントが合わなかったり、背景と溶け込んでしまったり・・・上手く撮影が進みませんでした。
カメラの液晶画面ではとても奇麗なのですが、PCに取り込んでプレビューすると、ピントが合っていなかったり色がくすんでいたり、
納得するにはほど遠い写真ばかり・・・困りました。
もともと写真はド素人なので、こんなものかも知れませんが・・・。
少々愚痴のようになってしまいましたが、初日はパッケージ、2日目は商品を撮影となりました。
写真は奇麗な状態が一番良いのでデータはJPGではなくRAWデータで取り込み補正をするのですが、この作業が写真の品質を作り出す大きなカギとなると同時に作業時間にも大きく影響を及ぼします。
私の場合、カメラの関係でRAWデータの取り込みはPC(ウインドウズ)で、写真の補正はMACで行います。
そうです膨大なデータのやりとりだけでも非常に手間と時間を費やしてしまいます。
今回テスト撮影を含めて100枚/1日、この生データだけでも3GBものデータに!これを転送するだけでもかなりの時間です。
さらに補正したデータ、レタッチしたデータを全てバックアップとして残すと・・・一日あたり15GBものデータが蓄積されてしまう。
完全にバックアップも追いつきません。
撮影そのもの以外の問題に頭悩ますこの数日。
そこで、元データを生かしつつソフト的に補正データを管理しデータ容量を減らすと同時に作業効率を改善する事が必須となるのですが、今回はレタッチ等をする関係もある全てをMAC環境で行うべく、Adobeの「Lightroom」とappleの「Aperture」の30日トライアル版をダウンロードし徹底比較する事になりました。
どちらも撮影写真データの補正と管理をするためのソフトでプロ向けのソフトです。
通常の加工等にはPHOTOSHOPを使う関係上、あまり安価なソフトでは改めて購入するメリット(安ソフトの場合、画像の劣化が懸念されます)がありませんので、この2つを選んでみました。
通常の写真であれば、どちらも同じように補正が出来るのですが、今回のような白×白といった条件下の写真では、ソフトごとの特徴が色濃く現れました。
用途によって印象も異なるのだと思いますが、私の目的と使用感、そして仕上がりに求める質感表現に合致したのは「Lightroom」でした。こちら導入に向け要検討です(価格差1万円は大きい)。
当初の2日はこのような実験もあり進行の遅れがありましたが、本日3日目は、全ての写真を撮り直すこととしました。
本日だけで総撮影数250枚!もちろん使える写真は絞り込みますが、一通りの補正を終えることができました。
本来は、本日イメージ写真の撮影予定でしたが、商品単体写真までで終えることと成りました。
イメージを考える事も、ままならない状況になってしまいましたが、ここ2〜3日でイメージを纏め撮影をしたいと思います。
長〜くなりましたが、この3連休の波乱に満ちた?有意義?な撮影
でした。